アーチーズ国立公園でアーチを描けなかった元日本ハム・イースラーのような味わい【本日のクラフトビール 11杯目】
こんばんは、ともぞーです。
どーですか、みなさん。
ちゃんと肝臓休めてますか?
とゆーことで、今日は最近飲んだクラフトビールのご紹介。
年越しでロードトリップした時に飲んだクラフトビールになります。
ユタ州のアーチーズ国立公園で飲んだローカルビール
それがこちらはい、ドンっ!
パッケージが可愛いのでジャケ買い。
ほらね。缶のデザインに一目惚れして地元のスーパーで即購入。
こちらどんなビールかといーますと、、、
Johnny's American Session IPA
Brewery(ブリュワリー): Moab Brewery
Location(場所): モアブ(ユタ州)
ABV(度数): 4.00%
IBU(苦味): 60
Style(種類): American IPA
冒頭でも言ったように、ユタ州のアーチーズ国立公園があるMoab(モアブ)とゆー街のローカルビールです。
場所はこんなとこ。
もー隣のコロラド州との州境らへんすね。
アーチーズ国立公園ってインスタグラムとかで見たことある人は多いかも。
こんなやつ。これは自分のiPhoneで撮ったやつね。
かぁーらーすぅー、なぜいるのー?
カラスの勝手でしょー。
こんな風なアーチ状の岩がある国立公園。
自分も実際に行って知ったのだが、Archではなく複数形のArchesとゆーだけあって、公園内にアーチがいっぱいある。
どーやらこれが一番"有名な"アーチのようだった。
かぁーらーすぅー、
もーえーわっ!
ちなみに、これを見るまでに雪道を往復2時間半くらいのハイキングしなければいけません。
決して楽ではないです。
僕が行ったのは12月末。雪景色だったんで、普通の靴やスニーカーでは無理でした。なんで、トレッキングシューズを履いてここを目指しました。
一眼レフで撮った写真をともぞーのインスタに随時アップしています。良かったら忍びにきてくださいね。
そんなところの地ビールなわけですが。。。
パッケージにはアメリカ人らしいユーモアがありましたよ。
10 Million Years in The Making
作るのに1000万年。
だれが?
おまえが?
おれが?
なんでおれ?
やだよ。
完全に後乗り満載ななユーモアあふれるジョークですが。。。
でね、これがなんとアルコール度数たったの4%
買うときにさすがに度数まではチェックしていなかった。
飲んでから缶を3周くらいクルクルさせながら度数表示を確認。
IPAでも度数低いのあるんやね〜とマイナス方向への関心。
そして最後に肝心なお味。
旅先ではトラベラーズ・ハイのためあまり冷静にテイスティングできなかったので、余った缶を自宅に持ち帰って改めて舌を転がしてみました。
ピーナッツをアーチーズ国立公園でもらってきた地図に広げ、
いざ出陣っ!
ともぞー指数 ★☆☆☆☆
文句なしの1つ星!猛烈に薄すぎる水のようなIPA。
IPA好きからしたら物足りなすぎる味わい。口に入れてからホップの香りはふんわりあるがほんの僅か、いかんせん味が薄い。
水が少し残っていたグラスにビール入れちゃったみたいな薄味。炭酸も弱く、デカビタCのロング缶を時間かけて飲んだ最後のような炭酸の弱さ。
とにかく炭酸が弱く、グラスに注いでも泡立ってない。やっすいモーテルのシャンプーのような元気のない泡立ち。そしてIPA特有のホップのオイニーはほんのり程度。
とまぁ、担任の先生のようにこの子の良いところを探そうとはしたのですが、、、
拍子抜け感ハンパなかったです。
麦茶にソーダ水入れたような味でした。
次は買わないです。
ジャケットデザインが良いので星1つ!
このビールの味を野球で例えるなら、
例えんでえーわ!
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権の
360°モンキーズ杉浦さんでゆー、
内角高めのストレートを待つも、時速80kmの曲がらないスローカーブが来て、アーチーズ国立公園でアーチを描けなかった元日本ハムのイースラー
のような味わいでした。
もちろん、ビールの感じ方は人それぞれですし、お寿司のように好みもみんな違います。
アメリカ来たときに見かけたら、是非試してみてくださいね。
さっ、そんなわけでみなさんも最近見つけた美味しいビールがありましたら教えてくださいね。
あっそうだ。
年越しロードトリップの様子はこちらの記事にありますので興味ありましたら遊びに来てください。
それでは明日は月曜なんで、あり乾杯っ!
ともぞー