週末はブリュワリーでさ、ジャズでも聞いてゆっくりとさ...【本日のブリュワリー 9軒目】
こんばんは、ともぞーです!
みなさん、お久しブリュワリー!
いやー、週末っすね。
昨日のナショナル・リーグの優勝決定戦 Game6
改めてドジャースにはガッカリしました
打てない。とにかく打たない!
なんか昨シーズンのワールドシリーズの苛立ちとかをリアルに思い出してきた。これじゃーまだまだワールドシリーズ優勝には程遠いっすね。
3勝3敗に並んだ今日、数時間後に始まるGame7で否が応でもドジャースかブリュワーズが優勝するのだが、、、
仮に我らがドジャースがリーグ優勝して勝ち上がったとしても、ワールドシリーズでレッドソックスにフルぼっこにされて終わりだろう。
だがせめてリーグ優勝はしてくれ!
さてさて、今日はお久しブリーフなあの企画
私とも蔵がアメリカのブリュワリーを巡る大人気コーナー
『本日のブリュワリー』です!
今日ご紹介するブリュワリーはこちら
はい、ドンっ!
ムムっ!
とも蔵が好きな50年代、60年代クラシックカーよりも遥かに時代が古いヴィンテージカーだ!
ここはね、ロサンゼルスのBurbank(バーバンク)というエリアにあるビール工場
Henson Brewing Co. というブリュワリー
ここもドジャース推しっすね。
場所はこんなとこ
このブリュワリーはめっちゃNEWです。
訪れたのは今年の7月くらいだったかな。その時はオープンしてまだ数ヶ月ってことでした。
今はどーかわかりませんが、この時は月〜水曜は定休日みたい
さぁ、それでは早速中を案内しましょう
Let's Go Dodgers!
ここはファミリーで経営しているようだ。お父さん、お母さん、そして娘の彼女が全員ドジャースの何かドジャーブルーを身にまとっていた
実はここ、なぜ訪れたかと言うと、、、
友人がこのブリュワリーでジャズライブをするので、是非酔っ払いにきてねとの美味しいお誘いがあったからだ
着いた時には彼らはもう演奏していた
いーっすね!
ビールタンクに生音。。。
真っ昼間からでっかい倉庫のブリュワリーで生ジャズ演奏!
飲む前からテンションアズMAX
少しでもリアルな雰囲気が伝わるかなと、今回は彼らの演奏の動画ものっけてみます。
ブリュワリーのジャズライブ、こんな感じでした
やべーーーっしょ?
このトランペットとギターの方が僕の友人です。
去年だったかな、写真撮影でLAで活躍するとある日本人ジャズピアニストの方と知り合った。
ジャズピアニストのルミさん。彼女は日本とLAで活躍するとても素敵なミュージシャンです。
彼女がアルバムをリリースするとのとで、アルバムのジャケットのグラフィックデザインと写真撮影を担当させて頂いた。
完成したアルバムはこんな感じ
それからとゆーもの、紹介の紹介って感じで、人種問わずたっくさんの素敵なのジャズミュージシャンの方と繋がることができた。
レコードをきっかけにここ最近、めちゃくちゃジャズにハマっていたので、本当に良いタイミングで素敵なジャズコミュニティーの方たちと繋がることができてめっちゃ嬉しいとです。
大好きなジャズの生演奏を目の前で聴きながら、自分を表現しつつ相手にも喜んでもらえる写真で、素敵な仲間たちと繋がれる
お互いハッピー!お互い最高!
便利すぎるインターネット社会だからこそ、こーゆー昔ながらのアナログな人との出会いって昔よりももっと大切だ。
ちなみに僕が撮影したジャズライブの写真はこんな感じでとも蔵のインスタアカウントにも随時アップしてます。
ジャズトランペッターのジュン君
ジャズギタリストのマサミさん
さてさて、では肝心なビールをオーダーしましょーかねと
このイス、いーーーーーっすね!
くだらない。。。山田君、このイスもってっちゃいなさい
ブリュワリーのオーナーさんが知り合いのジャズライブを見に来たと察してくれて、このイスを一等地に運んでくれた。
ここに座ってみてね!
最高っ!
これには興奮して、質問責め。
どこでこーたん? これヤバいやん
なんぼしたん? これめっちゃえーなー
なんぼ払ったん?なんぼ?
したらオーナーさん、自分で作ったとのこと。
昔の映画館とかで実際に使われてたイスをアンティークマーケットで買って来て、あとはローラーのついた板に自分でハメてラブチェアにしたらしい
もー、そーゆーの好き!
アメリカにきてアメリカ人を見習わないとなと思うところは多々ある
その一つがDIY精神
Do It Yourselfの略なんだが、
自分でやれ!人に頼むな!
って感じっすね。
アメリカ人は日本人と違い、サバイバル能力に長けている。
この国、アメリカ合衆国には日本のような恵まれ過ぎたお客様様な神がかった過保護なサービスが存在しない。
アメリカでうまく生き抜いていくには、自分がスキルを磨くこと。
毎日磨くスニーカーとスキル。ラッパーか!
で、一等席を手に入れたのだが
こんな感じで彼らの最高の演奏とクラフトビールを楽しんだ
なんだこれは!?
最高か!?
カリフォルニア・ドリ〜ムかっ!
ドリカム?
ん? いや、待てよ
ドリカリ? ドリカル?
一瞬で酔っ払ったのもご察しの通り。。。
ちなみに僕らの前に座っているショートヘアーのマダム
あとで知ったんだが、ドラムのおじさんのワイフだった。
でまぁ、ここのビールメニューはこんな感じ
この日は4種類くらいテイスティングしたのかな。
自分の大好物のIPAは2つ。もちろん両方とも試した。
IPAに関してはどちらもあまり飲み慣れない味で、正直自分の好みではなかった。
独特なユニークな香りのするカールスモーキー石井なIPAでした。
それ以外はSaison(サイソン)とPorter(ポーター)を飲んだ。
普段IPAばかりなので、ブリュワリーに来たらたまに違う味を飲むのも新鮮だ。
実はね
このブリュワリー、ギターの友人の親友が経営している
オーナーさんは、ギターの友人の昔からの長い付き合い。
で、気の合う仲間というのもあり、彼らは定期的にこのブリュワリーで週末にジャズライブをしている。
さっきも言ったが、オープンしたばかりのブリュワリー。家族総出で経営しているスタイルもとても新鮮でほっこりした。
家族全員で大好きなビールでいっしょに仕事をする。とても素敵だ。
究極の幸せはお金では買えない。
そんなことを思わされた。
この日はライブの後、演奏したミュージシャンみんなといっしょに友人の家に集まり、ホームパーティーをした。
僕も仲間に入れてもらい遅くまで楽しいお酒を堪能した。
音楽は世代や時空を超える。ジャズという音楽を通じての友情。
一人だけビールを通じての友情...笑
見ていて本当に音楽って素晴らしいなと思った。なんか今からでも遅くないかな〜なんて彼らのライブを見にいく度に思う。
それでは、最後にもう一本この日のビデオを。
こちらは力強いアップテンポなジャズでお別れです。
いやー、ビールって本当に素晴らしい飲み物ですね〜。
それでは、みなさん良い週末を〜
ほなまた、ほなまた、ほなまたっ!