歴史上最も偉大な100人のシンガーの1人。ジョニー・キャッシュ【本日のレコード 2曲目】
こんばんは、ともぞーです!
今日は、僕の好きなアーティストのお話。
いつからか分からないんですが、自分は子供の頃から古いものが好きなんです。
古いものフェチです、はい。
古いものを見ると、心の奥底からゾックゾクと何か感じるものがあるんですねぇ。。。
ちなみに、古いものってなんだい?
例えば、、、車。
一番好きなのは1950〜1964年のクラシックカーと呼ばれるアメ車が好きであります。
特にフォードとシボレーですね。
キャデラックもまあまあ好きですが。。。
僕からすると、
1970年以降の車は中古車。
1990年以降の車は新車。
2000年以降の車は未来の車、フューチャーカー。
現代の電気自動車はUFOです。
なんか年々、丸み帯びてくるデザインの車たちを見ると、悲しくなってきます。
デザインよりも機能性。
見た目や性格よりも収入かって。。
昔のナイフのように尖っていた不良時代が、最高にカッコよかったぜ!
はい、そして音楽。
50年代のオールディーズ、そしてロカビリー。
60年代に西海岸で巻き起こったヒッピー・ムーブメントのサイケデリック・ロック。
70年代のモータウン全盛期のソウルやファンクのブラック・ミュージック。
これらのカルチャーが、僕をこんなにもアメリカ馬鹿にさせました。
そして最近では、30年代、40年代のスウィングやジャズにハマっております。
もちろん、古い曲はアメリカだけではありません。
日本の昭和歌謡も大好きであります!
iPod(今どきポットかいっ!)にもたんまり昭和歌謡が入っとります。
たまにロサンゼルスのフリーウェイで、爆音で窓閉めて森進一の襟裳岬とかカラオケしてます。。。
てな具合で、子供の頃から古いものに憧れを抱きやすい人だったんです。
ずっと前から興味はあったけど、今までレコードに手を出していなかったのが自分でも不思議なくらい。案の定、今はめっちゃハマっておりますよ。
さて、本題。
ベタベタではございますが僕が好きなアーティストの一人。
ジョニー・キャッシュ!
彼の音楽は今までに、iPodやPCで何千回と再生してきました。
でもさ、やっぱりこーゆー昔のアーティストってさ、デジタルではなくアナログで聞きたいじゃない。
でさ、せっかくLAに住んでるし、レコードを買いにハリウッドのあそこのレコ屋に行きたいじゃない。。。
ってな具合で、超浅はかなミーハーなノリで10年ぶりに行ってきましたよ。
ハリウッドにあるアメーバミュージックへ。
ここがどんなところかは、他のLAブロガーの方々がたっくさん、ネットが溢れるほど情報を書いているんでそちらを見た方がいいと思います。
僕はもう、一回行ったらしばらく行かなくていいかなと。確かに品数は多いですが、浅く広いという印象。
レコードの枚数とお店の雰囲気は素晴らしいですが、ちょっとビジネスがうますぎる感が好きではありませんでした。
さっ、そこで入手した一枚のレコードがこちら。
はい、ドンっ!
裏面は、こんな感じ。
はい、ドンっ!
さっ、それでは実際に針を落としてみましょう。
ちなみに今回もION Max LPの内臓スピーカーで再生しております。
ジョニー・キャッシュの名曲をこちらのビデオでご視聴ください。
いやー、パチパチパチパチっ。
真夜中の一人ステンディング・オベーションっ!
今まで何千回と聴いてきた曲が、全く違って聞こえてくる。
この時代にタイムスリップしたような感覚だ。。。
そして音質の良くない内臓スピーカーのおかげでジョニー・キャッシュ独特の低音の歌声がこもり、かなり良い味を醸し出してる。
あんねー、レコードを買って初めて聴いた時に思った。
あ、俺、、、人生で初めて音楽鑑賞をしている。。。
これが音楽鑑賞なんだなって。。。
それでは今日はこのへんで。
いやーレコードって本当に素晴らしいですね。
それでは、ほなまた、ほなまた、ほなまたっ!