『30代、呑んだくれ。ヨーロッパの旅の記憶』Day17: 9月2日 L.Aへ帰還
こんばんは、ともぞーです。
昨日9月2日正午にロサンゼルスへ無事帰ってまいりました。
飛行機を降りてから税関に向かう途中の星条旗を見て、
お〜、アメ〜リカ!
と心の中でツイートした
USA, USA, USA, USAっ!
いやー、本当に疲れた。
よーやくここに帰ってこれた。
本来の予定なら、前日9月1日の2pmにここに到着しているはずだった。
まさか旅の最後にあんなアクシデントが起きるとは。。。
税関を済ませ、荷物を受け取り外の空気を吸う
おー、LAよ
君はやはりヨーロッパとは吸い込んだ空気の味が違う
珍しくLAは曇り空だ。
そしていつもよりも若干湿気を感じた。
出発前は狂ったように暑かったLAも、9月に入り秋に向かっているようだ。
UBERで自宅へ帰り、食事をしに車を走らせた。
明日の月曜日は祝日のため、みんなこの街から出ているようだ。
普段なら終日カオスな渋滞の405フリーウェイもガラガラだった。
LAに着いてから一発目の食事は機内から決めていた。
ベトナミーズのフォーだ
日本でフォーと親しまれているこの料理の正しい発音はフォーではなく、ファー。
でもここでは馴染みのある呼び方で書こう。
席へ着くと迷わずいつもと同じメニューをオーダーした。
最初に出てくるのはフォーに乗っけるミントと生のもやし。
それにライムとハラペーニョ。
そしてメインが運ばれてきた。
生の薄切りビーフがのったフォーだ
れんげで一口スープをすすった。
胃袋に沁みた
たった一口で涙が溢れそうになった。
やっぱりアジア人にはアジア料理が一番落ち着く
同じアジア人だと突いてくるツボが絶妙に同じだ。
これだ!これがずっと食べたかったんだ!
長かったヨーロッパの17日間
もー正直パンは見たくもない!
チーズもいらない!
パスタもいらん!
大好物のピッツァさえもいらん!
普段は好きだが、さすがに連日2週間以上続くと拒絶反応に近い。
目に写って欲しくもない。
親しみのあるこの味。
いつものベトナム人のおっちゃんの笑顔。
よーやくこの土地に帰ってきたと実感した。
この大好物のフォーを食べて、めでたくこの旅を締めくくるとしよう。
今回は実に濃ゆい17日間に渡る旅だった。
これからブログで順を追って旅を振り返って、写真と共に出来事を整理しようと思う。
特別な理由はないが、17日目の最終日から初日へと逆に記事を書いてくことにする
ただの思いつきでしかないが、普通に初日から書くよりオモシロそうだからやってみよう
フォーを食べた翌日
Labor Dayの月曜祝日だ。
鏡に写った自分のお腹
だいぶ完治に向かってきた。
カ〜ンチっ!
右腹部の傷のかさぶたがそろそろ全部剥がれそうだ。
かさぶたの時期は兎に角かゆくてしょーがない。
東京ラブストーリーの恋愛よりもカユい
帰りの機内でもポリポリ掻いていた。
この傷はクロアチアのお土産だ
クロアチアのドブロブニクでこの傷を負った。
そう、ジブリ映画『紅の豚』もしくは『Game of Thrones』の舞台となった街だ。
こっちの傷の方が見た目派手なんでさっき気付かなかっただろうが、実は規模は小さいものの左腹部にも同様の傷を負っている。
そちらもクロアチアのお土産だ。
クロアチアのオパティアという海沿いの街で事故は起きた。
一体クロアチアで何が起きたのか!?
ミルコ・クロコップと戦ったとでもゆーのか。。。
最初のこの傷は、右腹部の大きな傷を作る数日前だった。こちらはかさぶたも全部キレイに剥がれ、カンチした。
カ〜ンチっ!
セックスしよ!
そんな彼女も、今じゃ石橋貴明の奥さんだ
ってことで第一回目の記事はこれにて終了とする。
さっきも述べたが、Day17からDay1まで逆の時系列で記事をアップしていこう。
長い旅だったんで長い目で見てやってください。
それではみなさん、
ほなまた!