セント・パトリックスデー!LAで楽しめる英国スタイルのビール工場【本日のブリュワリー 5軒目】
こんばんは、ともぞーです。
みなさんお久しブリーフ!
どーですか、みなさん。ブリュってますか?
今日は最近開拓したビール工場のお話です。
最近新たなビール工場をまた5つほど開拓したのですが、なかなかブログスピードが飲むペースに追いつきません。
みなさん、良い記事をかけるようにどうか僕にエールをください。。。
インディアなペールエールをください!
はい、とゆーことで
先日のSt. Patrick's Day(セントパトリックスデー)に訪れたブリューリーです。
最近日本でもハロウィンイベントのように無理やり、半強制的に盛り上がろうとしているような気配を感じますが、、、
ところでみなさん、このセントパトリックスデーについてどのくらい知ってますか?
なんとなく緑、アイルランド?スコットランド?
なんかクローバー? シャムロック? 氷室ック?
みたいにぼんやりとした知識ではないでしょうか。過去の僕の記事でセントパトリックスデーについて分かりやすく説明していますので気になる方は是非。
最近アイリッシュ音楽を好んで聞くようになり、すごくこの国に興味があります。
この記事で、ケルト民族の歴史、文化、伝統音楽、スポーツを掘り下げてますよ。
さっ、それではどんなビール工場だったのか。
こちらはい、ドンっ!
ん? エゲレス?
おもしろい。ユーモアあるペイントアート。
左にはビールのタンクがあります。この一角で醸造してるようです。
日々がんばって発酵しているビールタンク君たち。
このブリュワリーは、
Yorkshire Square Brewery
醸造所:ヨークシャー・スクエアー・ブリュワリー
場所:Torrance(トーランス・ロサンゼルス)
ロサンゼルスのサウスベイ・エリアにあるビール工場です。
過去の記事にも書いたように、ロサンゼルス国際空港の南側。
このエリアはロサンゼルスの中でもビール工場が数多くあり、短期間のLA旅行で少しでも多くブリュワリーを周りたいって方にはオススメです。
さて、気になる店内孝則。
おっ。いーっすね。
比較的人が少ない。セントパトリックスデーだとゆーのに。
それではビールを頼みにいきましょう。
定員さんはセントパトリックスデーなので緑のTシャツで揃えてますね。
なに頼もーかなと。
ん〜。大好きなIPAはなさそうだ。。。
ブリュワリーには珍しく、ビアカクテルもあるのか。
ビールはポーターやスタウトが多い。
周りの人も飲んでいるビールは黒ビールが多い。。。
ここはイギリス系なのかい?
店内を見渡すと、、、
イギリスの国旗が。。。
オーナーさんはエゲレス人なのか?
では、IPAがないので普段飲まないスタウトとポーターの4種類をビアーフライトでオーダーしてみる。
ぬ、ぬお。
これは格好いいタップ!
タップまでアメリカンではなく英国式なのか。。。
なんともスタイリッシュ。
近寄ってみると、
わお。
みぎのTHE JONATHAN?
これはジョナサンではなく、俳優の筧利夫さんですね!
それでは、Happy St. Patrick's Day!
なんか筧さんが聖パトリックみたいになってますが。。。
一杯目のビールから黒づくしはなかなかLAで味わえないですよ。。。
店内見渡すと、壁にサッカーチームのユニフォームがずらりと陳列。
こっちにも。
自分、めっちゃサッカー好きや〜んっ!
コーナーにはダーツもありますよ。
12個だから、ダーツです!
そんな茶番をしてたら21時過ぎた店内に、わんさか人の群が。。。
めっちゃ人増えとるや〜ん。
明らかにみんなどっかのパーティーからの流れ込みや〜ん!
でもって仮想通貨やっとるや〜ん!
って思ったらただのアイルランドの国花のシャムロックのコインだった。。。
まだここではビットコインの決済はできないようです。
そして群衆の中に、一際目立つ上流階級らしい気品のあるおばあ様が。。。
よーく見ると…
イギリス連邦王国の女王様ですね!
よっ、エリザベス2世!
昔、社会の授業で習った
グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)
の君主でした。
忙しい中、こちらへ駆けつけてきたようです。国務です。
そーこー人間ウォッシングしてるうちに、半分ほどビールを堪能。
最近、スタウトやポーターの黒ビールを飲むようになりましたが、一杯目はやっぱりもっとキレ味鋭いIPAのような不良系のビールが欲しいなぁ。
あくまで個人的な意見ですが、結構酔っ払ったあとに、ゆっくりチビチビ堪能するようなビールですなぁ。ウィスキーのチェイサーのような。
この後もどんどん人が押し寄せ、カウンターには長蛇の列。
サッカーのユニフォームの左には、このブリュワリーのTシャツが売ってました。
店員さんの来ている緑のTシャツもディスプレイしてます。
なんとなく、お店にいる人たち。
白人さんが多く、LAの他の地域ではあまりみないヨーロッパ系のような気もしないでもなかった。
アメリカの白人とゆーより、ヨーロッパの白人のような客が多かった。
なんか顔立ち、振る舞いやファッションがめっちゃアメリカンではなかったな。
もちろんセントパトリックデーだからとゆーのもあるようだが。
このビール工場、イギリスの地名のヨークシャーと名付けるようにやはりオーナーさんはイギリス人のような気が。
それに、アメリカでは人気のないサッカー好きとかもターゲットにしてそうだし。
最後に。
ここはビールの味は自分好みではないですが、店内の雰囲気、そして客層がとても品がある感じで、キラキラ、キャピキャピしていなく落ち着いてビールと会話が楽しめました。
僕が行った時には売り切れでフードトラックがいなくなってましたが、フードトラックもあるので食事も楽しめるようです。
そしてピザとかなんでも店内にデリバリーしていいよって店員さんからも許可をもらいました。なんで、フードの持ち込みもOKなようです。
またここに来ようと思います。どっかで飲んで酔っ払ってから2、3軒目で来るのがいいかと。。。
みなさんも美味しいお酒を飲んでくださいね!
いやー、ビールって本当に素敵な飲み物ですね。
それでは、ほなまた、ほなまた、ほなまたっ!