クラフトビール探検家・とも蔵のLAゆるるん滞在記

日本人初!カリフォルニアのクラフトビール新聞社カメラマンがLAより最新ビール情報をお届け。

人気絶頂の最中、21歳でこの世を去ってしまった若き天才ロッカー【本日のレコード 8曲目】

 

 

こんばんは、ともぞーです。

 

 

 

ニッポンは最近すこぶる寒いようですが、みなさん

 

 

元気ですかぁーーーーー!?

 

 

 

突然ですが、、、

 

今日12月18日は、LA住人にとってとても特別な日であります。

 

 

ロサンゼルス・レイカースで長年プレーをしたコービー・ブライアントの現役時代につけていた背番号8と24のユニフォームが同時にダウンタウンLAにあるステープルズ・センターに飾られます。

 

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まさにあと15分後くらいかな。。。

 

 

 

2つの背番号が飾られるのはNBA史上初なのでは。。。

レイカースを背番号8で3度、24で2度の優勝へと導いたわけだからね。

 

 

 

ちーーなーーーみーーーにーーー、

生きる神様、マイケル・ジョーダンは生涯6度の優勝をしてます。

 

 

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コービーのセレモニーは今晩の試合のハーフタイムで行います。そして今日の対戦カードは最も値打ちがつく対戦相手、今人気絶頂のゴールデンステート・ウォリアーズです。

 

 

普段平日で一番安いチケットは7ドルくらい。今日は最安値で400ドルくらいです。

 

 

大富豪の多いロサンゼルスあるある。

ビジネスやねー。バスケもビジネスやねーーー。

 

 

これが資本主義ってやつか。クッ

アメリカでの生活はまさにサバイバルゲームだぜ。。。

 

 

 

 

さっ。てなわけで今日はレコードのお話。

 

 

 

今年の夏にパサデナのフリーマーケットで購入したレコード。

 

それがこちらはい、ドンっ!

 

 

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そしてこれを今日は先に視聴してもらいます。

 

 

YouTubeを再生してレコードを楽しんでもらいながら、

下へスクロールして記事を読んで頂ければなと。。。

 

 

ポチっと再生ボタンを押してみてくださ〜い。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

下へ~!

下へ~~~~~っ!

 

 

 

まずは彼のプロフィールから。

 

 

 

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Eddie Cochran

エディー・コクラン (1938年10月3日 - 1960年4月17日)

 

英国ツアー中の交通事故で、21歳という若さでこの世を去った天才ロックスター

本名はEdward Raymond Cochran。1950年代半ばから1960年まで活躍したアメリカが生んだ若き天才ロッカー、エディー・コクラン。人気絶頂の最中、イギリスツアー中の交通事故により21歳という若さで惜しくもこの世を去ってしまった。

 

2003年ローリング・ストーン誌が選出する

「史上最も偉大な100人のギタリスト」84位。

 

 

と讃えられている。

 

 

たった21年間の短い人生で築いた実績ですからな。。。

スゲーわ。 

 

 

 

俺、21の時って大学の授業サボって麻雀してた。

 

 

 

ちなみに今かかっているのは1959年のヒット曲。

『Teenage Heaven』

 

 

これがレコード・ジャケットね。

 

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レコードの表裏



エディー・コクランの幼少時代

1938年アメリカのミネソタ州アルバート・リーで生まれる。ちなみに彼の両親はオクラホマ州の出身。1952年にカリフォルニア州のベル・ガーデンズへ家族で引っ越す。中学からカリフォルニアで育つが、プロのミュージシャンを目指すために高校は中退。1955年に本格的にアーティストとして活動し、ソロシングルをリリースする。

 

人気絶頂の最中、彼を襲った悲劇

プロとしてデビューしその甘いルックスとティーンエイジャーの葛藤や主張を入れ込んだメッセージ性の強い歌詞で、彼は瞬く間にスターダムを駆け上がる。1960年4月16日午後11時50分。イギリスのツアー中だった彼を乗せたタクシーはタイヤがはずれ、交通事故にあってしまう。その後、バースという街のセント・マーチン病院に搬送されるが息を引き止める。若干21歳という若さでエディー・コクランは帰らぬ人となった。

 

 

なんでこーゆー偉人に限って若くして亡くなっちゃんでしょーねー。

俳優さんとかミュージシャンとか絵描きやアーティストも。

 

 

うーーーーん。

 

 

さっき調べていて知ったのだが、彼の搬送された病院のあるイギリスのBath(バース)という街。

 

実は僕は以前旅行で滞在したことがあります。

 

 

お風呂は英語でバス(Bath)と言いますが、その語源となったのがこの街。

天然の温泉が湧くことで有名で、お風呂の起源はこことされている。

 

  

そしてこちら事故当時の新聞記事です。

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いやーーー、彼のことは知っていたが正直こんな若さで亡くなった。

しかも交通事故でとは知らなかった。

 

 

若干20歳でこんなカッコいい振る舞いと、カッコいい渋い声で歌っていたなんて感慨深いものがある。。。

 

 

 

さてさて、

 

 

エディー・コクランの世に与えた影響

1960年に亡くなった彼だが、彼が世に与えた影響は大きい。そしてそれは今尚、現在進行形。彼にインスパイアードされた有名アーティストはズラっとこんな感じ。

 

ともぞーも好きなアーティストだらけです。

 

ローリング・ストーンズ、ヴァン・ヘイレン、トム・ペティー、The Who、ビートルズ、レッド・ツェッペリン、ホワイト・ストライプス、セックス・ピストルズ、ポール・マッカートニー、デビッド・ボウイー、ジミー・ヘンドリクス、U2などなどその他数えきれず。

  

ポール・マッカートニーが自身のバンドでエディー・コクランの"Twenty Fight Rock"のカバーを歌っていたところをジョン・レノンが聞き、とても感動した。

 

 

その後ジョン・レノンがポール・マッカートニーをビートルズに引き入れたとの逸話もある。

 

 

まーーー、とにかく彼がミュージック・シーンに多大な影響を与えたほどの若き天才だったことは間違いない。

 

 

 

そして彼の一番の代表曲はこれでしょう。

これは聞いたことがある人も多いはず。

 

www.youtube.com

 

 

実は僕、この曲はカバーで知りました。

 

 

布袋寅泰がLIVEでカバーしていたのを見たのがきっかけでした。

 

そしてなんと、僕の大大大好きなブライアン・セッツァーと日本が誇るレジェンドのギタリストのCharと3人が夢のコラボで歌ってたんす。

 

 

それでね、この曲、そしてエディー・コクランを知ったわけでありやす。

ブライアン・セッツァー、大好きなんです。。。

 

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ブライアンもエディー・コクランに影響されたアーティストの一人。

同じギター使ってますね。

 

 

彼は毎年クリスマスツアーで彼のホームタウンNYから西海岸まで全米中を回ってきます。僕はアメリカに来てから彼のクリスマスライブに2回行きました。

 

 

ちょうど今年はおとといだったはず。LAでのライブはレッドカーペットでお馴染みのハリウッドのドルビー・シアターでやってましたね。今年は行きませんでしが、本当にブライアンが好きです。

 

 

 

さっ、それでは最後に。。。

 

布袋寅泰、CHAR、ブライアン・セッツァーの夢の3人コラボで歌うEddie Cochranをお楽しみください。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

いやーーー、レコードって本当に素晴らしいですね。。。

 

 

それでは、ほなまた、ほなまた、ほなまたっ!