因縁対決。NBAプレーオフを100倍楽しく観戦する方法!Part 3
こんばんは、とも蔵です。
いやー、ついにあと少しでプレーオフ始まりますねっ。
今回は、『NBAプレーオフを100倍楽しく観戦する方法!Part3』として、
プレーオフが始まる前に、”知っておくべきこと”をお伝えしようと思います。
まず、最近のNBAで知っておかなければいけない2つのチーム。
西のゴールデンステート・ウォリアーズ。
東のクリーブランド・キャバリアーズ。
日本でもよくスポーツニュースに取り上げられるので、名前を聞いたことがある方も多いはず。
ステフ・カリー率いるゴールデンステート(GS)。レブロン・ジェームス率いるクリーブランド(キャブス)。
この2チームなしには、今のNBAを絶対に語れません。
GSは2年前、2014-2015シーズンのチャンピオンです。
キャブスは昨年、2015-2016シーズンのチャンピオンです。
2年前のシーズンと昨年のシーズンのファイナル(優勝決定戦)での対戦カードは同じだったんです。それがこの2チーム。
Golden State Warriors vs Cleveland Cavaliers
同じチームが2年連続でファイナルで対決をしたのは、実にNBA史上14度目のことでした。
2014-2015シーズンのファイナル。
NBAを代表するポイントカードの2大スターのマッチアップ。
GSのステファン・カリーとキャブスのカイリー・アービング。どちらの方がボールさばきがうまいのか、全世界が注目しました。
まずこの二人のボールのハンドリング・テクニック動画をご覧ください。
こちらはい、ドンっ!
やっば~。。。まさに芸術っ。一流対決や~っ!
しかし、キャブスの主力メンバーであるPG(ポイントカード)のカイリー・アービングがファイナル第1戦でまさかの膝の怪我で退場。
アービングはそれ以降のファイナルの試合に出場できず、彼のシーズンはそこで終わってしまいました。
そして結果は4勝2敗でGSの優勝。コートに顔をうずめ、悔し涙を見せたレブロンの姿は実に印象的でした。
マイアミ・ヒートで2度の優勝を果たしたキング・レブロン。この年、古巣のクリーブランドに戻ってきてから1年目でのファイナル出場でした。
そしてその翌年、ドラマチックにもファイナルは同じ対戦カード。レブロンの復讐劇に私は期待しました。
ちなみに私は個人的にレブロンは、かなり好きです。最上級にリスペクトなんで、俄然GSよりもクリーブランドを応援しています。
結果、4勝3敗でレブロンのキャブスが優勝。リベンジを、果たしましたっ!
こちらその時のトーナメント表がこちら。
この年、クリーブランドは初のNBAチャンピオンとなったのです。
実はこの日まで、クリーブランドはバスケだけでなく、その他のメジャースポーツでも優勝経験のない町でした。
そしてトロフィーを手にした画像はこちら。
最後に。数時間後に開幕するプレーオフの前に、、、
大方の予想は今年も、ウェスタンはGS。イースタンはキャブスでしょう。3年連続のファイナルは同じ対戦カード、との予想が多いと思います。
そして、卑怯なまでの補強をし、更にパワーアップしす過ぎたGSが今年は優勝すると大多数の方が予想しているでしょう。
レギュラーシーズンの成績からいって、普通に考えたらそれが打倒でしょう。
ちなみに私の予想というか、こうなってほしというお話は、次回の記事でアップします。
それでは今回は、最後にこの動画でお別れしましょう。
古巣クリーブランドにカムバックしたレブロンのホームでの初戦。試合前の選手紹介シーン。
大歓声で迎えられたレブロンの姿は、とても感動的でした。そして試合前の空中に白い粉をまく儀式。カッコよすぎます!
いやー、バスケって本当に素晴らしいスポーツですね。
それでは、ほなまた、ほなまた、ほなまたっ!