クラフトビール探検家・とも蔵のLAゆるるん滞在記

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NBAを100倍楽しもう!ドリームチーム編

こんばんは、とも蔵です。

 

今日は私の大好きなNBAのお話。

 

私は熱狂的に好きなものがいくつかありますが、そのうちの一つがNBA、アメリカのプロバスケットボールリーグです。

 

私はこの自身のブログを通して、NBAにはかなり熱を入れて書き綴っていきたいと思っております。なんのため?だれのため?

 

その答えはとてもシンプルです。

 

バスケが好きすぎるので、その魅力を一人でも多くの人に伝えたいんです。That's it!

 

幼少からNBAで育った私にとって、バスケは生活の一部。

 

この中に、バスケあまり見たことない。興味はあるけど〜。楽しそうだけど、詳しくない。安西先生、おれ真剣にバスケ観戦したいです。。。なんて方はいますか?

そんな方は、心配ご無用!

 

みなさん、今まで接する機会が少なかっただけで、見れば誰でも必ずハマる、とっても楽しいスポーツなんです!

 

だから私はこのブログを通して、

 

『NBAを100倍楽しもう!』と題して、、、

 

NBAのより楽しい観戦の仕方、より楽しい応援の仕方はもちろん、現地アメリカでの最新情報、英語サイトや英語版SNSでしかまだ載っていないようなホットな情報を混じえ、みなさんにお伝えしていこうと思います。

 

まず『NBAを100倍楽しもう!』企画の第一弾として、はじめのトピックはこちらから。こちら、はいドンっ!

 

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 バスケの神様、マイケル・ジョーダン。

 

私に最も影響を与え、私をこんなにもNBAヲタにして頂いた存在。昔も今も今後も、私が死ぬまで、私にとっての最も価値のあるプレーヤー(MVP)です。

 

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私は子供の頃、生きる神様と言われたマイケル・ジョーダンを見て育ちました。ちょうど小学校低学年の時、

 

初めてオリンピックにNBAの選手が出場することが解禁されました。1992年のバルセロナ五輪です。

 

当時バスケのプロリーグが存在する国は少なく、社会人リーグのアマチュア選手だけを集めた他国からしたら、アメリカのNBA選手、つまりはプロが出るのは卑怯だったような時代です。それが解禁されたというのは当時としてはビッグニュースでした。

 

バルセロナ五輪で初めて集結された全米代表のNBA選抜。それが俗に言う『ドリーム・チーム』です。

それがこちら、はいドンっ!

 

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ネットで思い出の写真を発見。小学校の頃、兄と二人でNBA雑誌をハサミで切り抜いてはトイレの壁に隙間なく張っていました。当時の実家、便器に座って左を向いた目線の高さに張っていた切り抜きが、このドリームチームの集合写真。

 

全員の名前が分かるかなと思いましたが、すいません。。。背番号4番と13番の方。とっさにはフルネームが出てきませんでした。さっきGoogleして、あっそうか。。。

 

 

バルセロナ五輪の結果は言うまでもなく、余裕の金メダル!

 

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あまりに次元の違いすぎるドリーム・チームのプレーに、世界中が度肝を抜かれました。中学生と高校生。いや、中学生と大学生くらいの実力の差。

 

アメリカの選手たちがコートを駆け回りながら、スポーツをもエンターテイメントにしてしまうスーパープレーから、アメリカの試合はIt's Show Time! と世界中にアナウンスされました。

 

こちら"ミスター It's Show Time" ことキャプテンのマジック・ジョンソン(左)とマイケル・ジョーダン(右)の"MJコンビ"のツーショット。

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オリンピックはもちろん4年ごとに開催されますから、その都度ドリーム・チームのメンバーが変わります。4年もあればみなさん色々生活も変わりますよね。

 

引退したり、金メダルと名誉を一度手に入れた人は次のオリンピックは辞退したり。オフは家族と過ごしたい、なんてシャレたアメリカンなこと言ったりと。

 

毎回『ドリーム・チーム』のメンバーは激しく入れ替わります。そのためそれらを区別するために、

 

バルセロナ五輪で初めて結成された初代メンバーを『ドリーム・チーム 1(ワン)』と呼びます。

  

それ以降をドリーム・チーム 2(ツー)、ドリーム・チーム 3(スリー)、、、と続き、この前の2016年リオ五輪はドリーム・チーム 6(シックス)でしたね。

 

これからこのブログを通して、現役プレーヤーから過去のレジェンドまで色々な選手の情報を配信していきますが、

 

私はよくNBAを語るときに"一流"、"一流の技"という言葉をよく使います。

 

私の一流の"基本的な定義"として、まずはドリーム・チームに選抜されたことがあるかないか。一度でも選ばれたことのある選手を、私は一流と呼びます。あくまで私の個人的な判断材料です。 

 

ドリーム・チームです。アメリカ、全米の代表です。アメリカの国旗を背負って、オリンピックという世界の舞台で戦ってくる戦士たちです。 

 

東と西リーグ選抜で別れてその年のお祭りをするオールスターゲームとは訳が違います。ただ、一流の"基本的な定義"として、と言ったのはこのような理由からです。

 

NBAは"人種のるつぼ"、アメリカのプロバスケットボールリーグです。

 

もちろん、アメリカ国籍以外の選手もたくさんいます。

 

フランス、スペイン、イタリア、アフリカ、ドミニカ、アルゼンチン、ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、ロシア、中東などバスケが盛んな国からたっくさんの一流選手がNBAに参加しています。

 

もちろんアメリカ国籍以外の選手はドリーム・チームには選ばれませんから、自国の代表としてオリンピックに出場します。

NBAには、アメリカ国籍以外の素晴らしい選手はいっぱいいます。

 

バスケの話になると、とても熱くなり、長くなるので第一弾の今日はこのへんでお開き。

 

最後に今日は1992年、ドリーム・チーム 1のTOP 10プレーの動画でお別れしましょう。

 

25年も前の動画なので、画質が悪く荒れていますがそこは時代を感じてください。

いやー、バスケって本当に素晴らしいスポーツですね。

それでは、ほなまた、ほなまた、ほなまたっ!

 

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