ついに今日開幕っ!NBAプレーオフを100倍楽しく観戦する方法!Part 2
こんばんは、とも蔵です。
はい、来ましたっ。ついにこの日がやってきました。。。
今日からです。今日ついに開幕します。
NBAプレーオフっ!
ヤバいです。ただ今、深夜とゆーか朝方の4AMぴったりです。
変な時間にソファーで寝てしまって、真夜中に起きてから、、、
ついにはじまるNBAプレーオフのせいで興奮状態で二度寝できません。
さて、先日のアップした記事『NBAプレーオフを100倍楽しく観戦する方法!Part 1』でレギュラーシーズンからプレーオフまでの流れを説明しました。
そして今日はより深くプレーオフについて説明していこうと思います。
前回伝えたように昨秋から始まった長いレギュラーシーズンでの戦績で、ウェスタン・カンファレンス、イースタン・カンファレンスの両リーグから、上位8位のチームがプレーオフに進出します。
こちらが今日から始まるプレーオフのトーナメント表です。
左がウェスタン・カンファレンス。右がイースタン・カンファレンスです。
各々のチームロゴの左肩もしくは右肩に小さく数字がふってありますね。
それがシードと呼ばれるものになります。
簡単に言うと、プレーオフに選ばれた8チームの順位です。ふられている数字1というのは、リーグ内で順位1位のチームということです。
長いシーズンを通して順位が1位のチームですから、プレーオフで一番有利な場所に置かれるべきですよね。
それがシード1と呼ばれる場所です。
もう一度トーナメント表を見てもらえば分かるように、
1位のチームは8位のチームと。
4位のチームは5位のチームと。
3位のチームは6位のチームと。
2位のチームは7位のチームと。
Round1でぶつかります。スポッチャじゃないですよっ。
プレーオフの一回戦目をRound 1と言います。ベスト16の段階ですね。
そして、次に2-2-1-1-1フォーマット。
プレーオフでは、先に4勝したチームが次のラウンドに進出します。
先日も述べたように、アメリカのメジャースポーツでは、ホームのチームが圧倒的に有利になります。
アウェイのチームは四六時中、敵地の観客からブーイングを浴びせられます。
アウェイのチームのフリースローの時なんかは集中力をなくすためにブーイングがさらに激しくなります。
ですので、
お互いが均等に試合をできるように、NBAでは2-2-1-1-1フォーマットが適用されています。
例えば、ウェスタン・カンファレンスのラウンド1、ロサンゼルス・クリッパース対ユタ・ジャズの場合。
1試合目、2試合目はロサンゼルス。
3試合目、4試合目はユタ。
5試合目はロサンゼルス。
6試合目はユタ。
7試合目はロサンゼルス。
という順序で先に4勝した方が次のラウンドへ進出するわけです。
ですので、1ラウンドでは、最大7試合までになります。
(ちなみに英語だとRound 1のGame 1~7と表記します。)
上の説明を見ると、「したら1,2試合目をホームでやるチームの方が有利じゃないかっ!」と思う方もいるかもしれません。
確かにそうです。有利なんです。なので、レギュラーシーズンの順位が高いチームが有利なポジションに置かれます。
最後に今シーズンのプレーオフですが、
2月25日、ゴールデンステート・ウォリアーズ(以下GS)がNBA史上最速でプレーオフの進出を決めました。
こちらは昨シーズン、GSが記録した日数よりも2日早くのプレーオフ進出となりました。ステフ・カリー(正式名はステファン・カリー)率いるGSは2年前のチャンピオンです。
昨シーズンのチャンピオン、キング・レブロン(レブロン・ジェームスの愛称)率いるクリーブランドは、3月19日にイースタン・カンファレンスで今シーズン一番早くにプレーオフ進出を決めました。
因縁のGSとクリーブランドの対戦に関しては、話が長くなりますので、次回の
『NBAプレーオフを100倍楽しく観戦する方法!』でお話しします。
それでは最後に、今日から始まるプレーオフのカッコいい映像でお別れしましょう。
いやー、バスケって本当に素晴らしいスポーツですね。
それでは、ほなまた、ほなまた、ほなまたっ!